私は第1子妊娠中、妊娠24週から39週までマタニティヨガに通いました。現在第2子妊娠中ですが、コロナ渦で以前通っていたクラスがやっていないため、YouTube等で動画を見ながら気が向いた時にヨガをやっています。マタニティヨガを受けて思うのは、心身共にリフレッシュされるということ。日に日に大きくなるお腹の子と一緒にゆっくりと運動しながら過ごせる時間は幸せを感じることができます。
まずは近くのヨガ教室を検索してみよう
ヨガ教室って、意外と身近に沢山あるんです。スタジオじゃなくても先生個人のご自宅でやっていることも多く、検索したら色んなタイプのヨガ教室が開催されています。
それほどヨガって人気の運動なんですね。マタニティ期に推奨されている運動も、調べてみるとウォーキングやスイミング、ヨガと出てきます。
私も何か運動したいなぁと思って初めてマタニティヨガを受けようと思った時、まずは安くて近いところを探していたら、先生の個人宅でのヨガ教室にたどり着きました。まだオープンしたばっかりのようで、最初の数回は受講者私1人だったのですが、あれから2年経った今、その先生のクラスはいつも満員でキャンセル待ちの状態が続く人気クラスになっています。
近くにジムやヨガスタジオがなくても案外ヨガ教室を簡単に見つけることができるはずです。産院とかでもマタニティヨガを開催しているところも多いですよ。
マタニティヨガを受けて良かったこと
①先生や他の妊婦さんとお話しできる
産休に入ったら、結構一人時間が多くて時々孤独になったりしませんか?私は、今日は家族以外誰とも話さず過ごした~なんて日が続くことも多かったです。そんな日々の中で、週1回のヨガ教室は結構楽しみになったりもしていました。
何気ないちょっとした不安とか、体調の変化等を同じマタニティ期を過ごしている他の生徒さんとクラスの前後に少し話すだけでもすごく気が軽くなった気がします。
②めちゃめちゃ体が硬くても、先生はいつも自分の味方
私すごく体が硬いんです。恥ずかしいくらい。独身時代もヨガに通っていた時期もあったりしましたが、気が向いたら行く、という感じで通い続けていたわけではないので、一向に体は柔くはならず・・
でも、ヨガが好きな理由の一つに、ヨガの先生ってどのクラスでも必ず
「無理はしないで!」「自分のペースで!」「自分が気持ちいいと感じるところでストップ」「難しい人はこれでオッケー」
と優しく見守ってくれる感じがするんです。
他の生徒さんがめちゃめちゃすごくても我関せず。自分の体と向き合い、自分の体に集中する。それを先生が言葉に出してそう導いてくれるのが心地よいです。
③妊娠中に気を付けるポイントを教えてもらいながら運動できる
私の肌感覚ですが、マタニティヨガの先生って、ご自身も出産を経験された方が結構多い気がします。
ご自身の出産経験談を交えながらヨガを指導してくれたり、「そうそう!今そんな不調を日々感じてるのよね~」的な内容を盛り込んでお話ししてくれたりします。
そして、マタニティヨガって、普通のヨガと違ったちょっとした気を付けるポイントがあったり、このくらいの強度は頑張っても問題ないんだ!という気づきがあったり、自己流ではなかなか分からない部分に出会えます。
ヨガクラスで教えてもらえた内容は、その後の生活の中で気を付けるポイントがが沢山あるので、マタニティライフの参考になりました。
疑問 ~いつから?服装は?時間は?~
①時期
安定期に入った16週から。医師の許可を得たうえで。
②服装
自由。
私は上は大きめのTシャツ、
Tシャツの下はUNIQLOのブラトップを着ることが多い(ポーズによってはお腹とか胸とか、結構見えちゃう。まぁ、誰も見てないだろうけど。)
下はヨガ用の七分丈のスパッツのようなもの。
周りを見ると、ジャージや短パンの方もいらっしゃいました。でも、短パンだとヨガやりづらいかも。
③時間帯
教室に通う時は午前中の比較的体力がある時に受けていました。
午後暇な時とか体動かしたいな~って時もYouTube見ながら家で一人でやってみたり。
夜寝る前に、教えてもらった内容を一人ベットの上でやってみたり。色々。
まとめ
最後に、教室に通うのはちょっと・・・という方のために、最近読んだ私のおすすめマタニティヨガの本を紹介します。
コロナ渦で集団でのクラスや外に触れるのも気になる方や、時間が合わないという方はぜひ読んでみてください。
動画も付いていて、私は第2子妊娠中の現在、YouTubeを見ながら時々この先生のヨガを受けています。